大工、左官、とび職、足場など各種の職人たちを取りまとめる親方を棟梁(とうりょう)と呼ぶことをご存知の方も多いと思います。

もともとこの言葉は建物において最も重要な棟(むね)と梁(はり)の構造をたとえたものです。

昔はこの棟梁が中心となり、設計から工事まで住宅建築の全てを行っていました。

工務店とはこの棟梁がさらに多様に発展し、建築を請け負い工事全体の責任を持つ業者のことです。

棟梁主体で昔ながらのやり方を行うタイプや自社に建築士を置きデザイン・設計を重視するタイプ、外部からの設計依頼のみを請け負う施工専門タイプなど今は様々な形態があります。

いずれにしても、建築における専門的な工事の総合マネジメントを行うことになります。

施主のニーズも昔とは異なるため、時代やニーズに合った建築が実現できる点や地域に密着していることでアフターメンテナンスも充実している点がメリットです。

小さな子どもがいるから家事動線を重視したい、ペットに優しい家にしたい、長く住む家だからとことん素材にこだわりたいなど工務店なら家づくりに求めるものを一つ一つ叶えることができます。

打ち合わせの段階から一緒に造り上げていく…そんなチームワークによる達成感が味わえるのも工務店の醍醐味です。