みなさんはリノベーションという言葉を聞いたことがありますか?

「聞いたことない」「知っているけどリフォームと何が違うの?」という方が多いのではないでしょうか?

今回はそんなリノベーションについてお話します。

リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を向上させたり変更させたりすることで、建物の価値を高めることを言います。

まだまだリフォームがこの意味を含んでいることが多いですが、最近はリフォームが「設計当初の目論見に合わせて改築すること」、リノベーションが「設計当初の目論見以上のものに改築すること」と分けて言われることも出てきて、注目されるようになりました。

リノベーションでは具体的に、住む人のライフスタイルの向上を目的に、建物の耐久性の向上、省エネ化、IT化による最新機能の導入などを行います。

そんなリノベーションが広まった背景には、都市中心部の人口の空洞化があります。

都市部の地価は高く新築だとお金がかかるので、マイホームを都市郊外に構える方も多くなりました。

すると、都市部では、建物はあるけど人がいない、そんな現象が起きてしまったのです。

その現象を解消するために、都市部の中古物件をリノベーションして、都市部の人口を増やしていこうという考えが広まりました。

今では一般的になりつつあるリノベーションですが、その背景にはこんな事情があったのですね。