長期優良住宅は、短期的に建て替えられる日本の住宅の悪弊を正し、長く住み続けられる住宅を目指すものです。
長期優良住宅のメリットは耐震性に優れ、省エネにより地球に優しい性能を持ち、劣化対策により長持ちを担保する住宅です。
耐震性は住宅性能表示の耐震等級3と同等の仕様です。

この仕様は、建築基準法で想定する住宅の地震力の1.5倍の地震力にも耐える構造となっています。
筋違いを入れた壁を多くとり、部材と部材を接合する金物を丈夫にし、床の剛性を強くすることで、住宅全体の耐震性を高めています。
床の剛性は住宅の耐震性に大きく関わります。

床の剛性が弱いと、地震時に壁の筋違いが単独でしか機能せず、大きな負担を負うことになりかねません。
床の剛性が高いと、壁の筋違いが建物で一体となって地震に抵抗し、一つの筋違いに力が集中することはありません。

長期優良住宅では、現在、戸建て住宅には適用されていない省エネ法が適用になった場合でも、基準をクリアするほどの断熱性能を持たせています。
断熱性能が高いことにより、冷房や暖房に使う燃料費の節約になります。