こんにちは★T-STYLEの小倉です(^^)/
本日は坪とはです。
私自身、建築業に興味をもちはじめるまでは『???』でした(゜゜)
「坪」と聞いても現代人には馴染みのない単位なので、分からない方も多いのではないでしょうか。
一坪は一体どの位の面積に当たるのでしょうか。
一坪とは畳が2畳分の広さとなります。
畳1畳の大きさが約182cm×約91cmと規定(但し、実際は地域や使用方法で異なる場合もある)されているので、1坪は182cm×182cm=3.3124平方メートルとなります。
そもそも坪と言う呼称は日本由来の尺貫法で面積の単位を指し、明治時代の度量衡法で6尺(1間)の正方形の面積と定義されたのが始まりです。
しかし現在、日本では計量法によって取引または証明書への記載は坪での表記は禁止されています。
平方センチメートル、平方メートル、ヘクタール、平方キロメートルなどを用いなければなりません。
とは言え、不動産業界など土地、建物を扱う業界においては、平方メートルでの表記は大体の大きさがピンと来ない為に、まだまだ浸透しているのが実体となります。
余談ですが、むかし日本が統治下にあった台湾や韓国でも日本の単位が多く使用されていたため、今でも尺貫法が使われる事が多々あります。
確かに平方メートルを1辺が何メートルと逆算するよりは、畳2畳分が何個と考えたほうがイメージが沸くのかも知れませんね。